介護保険ってなに?どんな人が対象なの?うちのお婆ちゃんも受けれるの?

こんにちは!蝦夷サポート協会です!

今回は、以前ご相談があったご家族さんからタイトルのような質問があったので

改めてまとめてみました!

 

まず、介護保険は認定を受けた方が対象となります。

認定基準にはいくつかの条件があり、必要な状態にない場合は介護保険のサービスを受けることはできません。

ここでは、介護保険を受けられる人と受けられない人の違いについて解説します。

 

【受けられる人】

以下の条件を満たす方が、介護保険のサービスを受けることができます。

・65歳以上であること、または65歳未満であっても特定疾患や障害があること。

・日常生活(食事、入浴、排泄、移動など)に支障がある状態であること。

・介護が必要であることが、医師やケアマネージャーなど専門職によって認められていること。

介護保険のサービスには、訪問介護や通所介護、施設介護などがあります。認定された支援度や介護度に応じて、必要なサービスを受けることができます。

 

【受けられない人】

以下の条件に当てはまる方は、介護保険のサービスを受けることができません。

・日常生活に支障がある状態でないこと。

・病気や怪我であっても、医師の治療が必要な状態であること。

・軽度な認知症である場合、または軽度の身体障害である場合。

また、介護保険のサービスを受けるためには、保険料を支払っている必要があります。ただし、65歳以上の方は国民年金に加入している場合には保険料が免除されます。

 

【まとめ】

介護保険を受けられる人と受けられない人の違いについて解説しました。介護保険のサービスを受けるためには、認定を受ける必要があります。介護が必要な状態にある方や、家族が介護が必要な方を抱えている場合は、早めに介護認定を受けることをおすすめします。

次回は、『介護認定がついて介護サービスが受けられるようになったけど、要支援とか要介護とかよくわからない!どう違うの?』という疑問に答える記事を執筆予定です♫