エゾサポは生活困窮者の抱える課題を受け止め 自立を助けます

地域社会のなかで生活を立て直していくため 暮らしに寄り添います

私たち一般社団法人蝦夷サポート協会は、「働きたくても働けない」「住む場所がない」など、生活にお困りの方を支援し自立へ向けたサポートを行っている団体です。
近年、安定的な雇用の揺らぎなどから経済的に困窮した状態に陥るひとびとが増加しており、状況はこの度のコロナ禍においてますます深刻化しています。貧困の世代間連鎖をはじめ複雑かつ多様化した課題も指摘され、また社会構造の変化によりひととひととのつながりの希薄化から社会的孤立のリスクも高まるなか、2013年12月には生活困窮者自立支援法が成立しました(2015年4月施行)。
一人ひとりがその人らしい自立を実現するために、一般社団法人蝦夷サポート協会ではひとつの「第2のセーフティネット」として「現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持できなくなるおそれのある」方々に対し、多様で複合的な生活課題の解決に向けて幅広く相談支援を行っています。
生活が破たんしそうなとき、または困難を抱えた方があなたの周りにいるときは、ぜひ私たちにご相談ください。

こんなときはエゾサポが支えます

  • 「お金がない」などの理由で住むところがない
  • ネットカフェ難民
  • 車中生活を余儀なくされている
  • ホームレス
  • 一時保護施設(シェルター)に入りたい
  • 離職に伴い家賃が払えなくなり退去を迫られている
  • コロナ禍により失業 …など

生活全般にわたるさまざまなお困りごとに対し包括的・早期的な支援を提供しています

  • 生活保護申請や行政手続きのサポート
  • 不動産仲介会社への同行、契約手続のサポート
  • 求職中の方へお仕事のご紹介、就労支援、求人に関する情報のご提供(就労準備支援)
  • お引越し・不用品処分/回収のサポート

誰もが活躍できる地域共生社会の実現を目指し 横断的支援に取り組んでいきます